まずは相談してみましょう
- ステージ4診断をされた方
- トリプルネガティブ乳がんの方
- 乳がんが再発した方
及び再発がご不安な方
私たちに乳がんの新しい治療法「がん抑制治療」を
ご提案させてください。
GENEクリニックの強み
経験豊富な医師
がんセンター出身の医師や大学病院の元教授など、がん治療の経験がとても豊富な医師が診療を行っております。
先進的ながん治療
患者さまの病状に合わせて、それぞれの患者さまに最適な最先端の治療「がん抑制タンパクと核酸医薬を用いたがん抑制治療」をご提案します。
全面的な
ライフサポート
ライフサポート
治療だけでなく、患者さまやそのご家族が直面する課題に対して、包括的なサポートをしていきます。
OF THE
GENE CLINIC
知っていますか?
実は“がん”は
日本人の2人に1人が発症する
と言われています。
最も多い“乳がん”とは?
乳がんと診断される人は国内で年間約9万人と女性のがんでは最も多く、特に40代~60代で診断されることが多いのが特徴です。女性特有のがんと思われがちな乳がんですが、男性も患うことがあります。働き盛りの30代から急増し、一生のうち11人に1人がかかるとされています。 「早期の乳がん」と診断を受けた場合、5年生存率は95%以上と非常に高いですが、乳房周りのリンパ節や肺などに遠隔転移が見られた場合(ステージ4)、治療に難渋するケースも多くあります。
特に乳がん全体の約20%を占める「トリプルネガティブ」と診断された場合、3年以内の再発率が非常に高く、再発後の生存期間が他のタイプの乳がんに比べ短い乳がんと言われています。乳がんの治療で一般的に用いられるホルモン療法や分子標的薬のハーセプチン療法の効果がなく、効果が期待できる薬剤が抗がん剤のみに限られます。そのため、治療に難渋するケースが多く、抗がん剤による副作用に苦しむ患者が多いのが現状です。
また乳がんの手術をした後、再発予防で補助療法を行うことが多いです。しかし治療が終わっても、長くは20年経ってから再発するリスクもあると言われており、ご不安に思われる方も多くいらっしゃるのが現状です。
このような方々から
数多くご相談いただいております
4種類の乳がんタイプ
乳がんの生物学的特性によって
①「ルミナルA型」
②「ルミナルB型」
③「HER2(ハーツー型)」
このいずれにも陰性である
④「トリプルネガティブ型」
の4種類に分類(サブタイプ分類)され、この分類が治療薬の選択に有効であることが分かっています。
治療薬となる抗がん剤は細胞分裂を阻害する薬のため、正常な組織にも副作用を及ぼします。副作用は細胞分裂が比較的多い毛根や造血細胞、口の中などの粘膜部分に出やすく、脱毛や白血球の減少、口内炎などが出ます。
しかしながら現在では、こういった副作用を抑えて治療を支援する薬の開発が進んでおり、従来よりも楽で安全に治療が受けられるようになってきています。化学療法、ホルモン療法、分子標的療法のいずれも多くの薬剤があり、治療法の選択肢は増えています。
乳がんの遺伝性
乳がんの約1割は遺伝性で、その70~90%のうち、BRCA1あるいはBRCA2どちらかの遺伝子に病的な変異があるとされています。これらの遺伝子の変異によって発症した乳がんは「HBOC(Hereditary
Breast and Ovarian Cancer:遺伝性乳がん卵巣がん症候群)」と呼ばれています。*
BRCA1・2遺伝子に変異があるかどうかを調べる検査を遺伝学的検査といいます。遺伝性乳がん卵巣がん症候群の診断には、この遺伝学的検査が必要です。これまでは全額自己負担で受けなくてはなりませんでしたが、2020年4月から一定の要件を満たせば、健康保険で遺伝学的検査を受けられることになりました。
*卵巣がんも発症しやすい
トリプルネガティブ
タイプ
原発性乳がん
(卵管がん・腹膜がん)
乳/卵巣がんを発症の
血縁者がいる
遺伝学的検査に健康保険が適用されるのは、乳がんと診断された人のうち、
● 45歳以下● 60歳以下でトリプルネガティブタイプの乳がんを発症
● 2個以上の原発性乳がん(再発は含めない)
● 男性乳がん
● 卵巣がん(卵管がん・腹膜がんを含む)
● 3親等以内に乳がんや卵巣がんを発症した血縁者がいる
こうした要件に1つでも当てはまる場合です。健康保険が適用されれば、遺伝学的検査を6万円程度で受けることができます(3割負担の場合)。乳がんと診断されていない場合は、保険の適用にはなりません。
乳がんで用いられる
「5年生存率」とは…
生存率とは、ある集団(対象となった患者さんの集団)のデータを一定期間追跡して、生存している患者さんの割合を百分比(%)で示したものです。がんの種類や比較などの目的に応じて、1年、2年、3年、5年、10年生存率が用いられており、乳がんでは5年生存率がよく用いられます。
*1:リンパ節転移、*2:遠隔転移
他のがんと比べて非常に高い5年生存率も、ステージ4となると30%台まで下がります。
早期発見が重要
現在、市町村などの自治体は40歳以上の女性を対象に2年に1回、乳がん検診の支援を行っています。受診率は残念ながら約45%で、欧米の70~80%と比較して低いものの、最近やや増加傾向となり、早期乳がんの発見率増加につながっています。
またマンモグラフィー(乳房X線検査)、超音波検査(エコー検査)、磁気共鳴画像装置(MRI)検査などの診断技術の進歩も目覚ましいものがあり、それらを駆使して直径5ミリ以下の乳がんでも確実に発見できるようになってきています。ステージⅠの早期乳がんは5年生存率が99%以上ですから、今後も乳がん検診受診率をさらに向上させるための啓蒙活動が必要です。
乳がんのステージ別 5年生存率
▼ 詳しくはこちら▼
着実に進歩する乳がん治療 ゲノム時代、個人に最適の薬探しも目標に東京慈恵会医科大の現場から
無痛MRI乳がん検診
(ドゥイブス・サーチ)のご紹介
現在、日本の乳がん検診の受診率は40%程度にとどまっており、他の先進国と比べ、最下位となっています。(※)乳がん検診は「痛い」、「乳房を見られるのが恥ずかしい」、「乳房を触られることに抵抗がある」など、こんなお悩みをお持ちの女性が多くおられ、これらが乳がん検診の受診率が伸び悩んでいる要因の1つと言われております。
現在、そんな女性の悩みにこたえる新しい乳がん検診が受けられるようになりました。今まで乳がん検診に抵抗があった方もそうでなかった方も、早期発見早期治療に備えるため、この機会に「痛くない」、「見られない」、「短時間で終わる」、『無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)』を行っている施設をご紹介いたします。
※資料:OECD, OECD Health Data 2015, Nov 2015.
MRI乳がん検診のメリット
- 通常のマンモグラフィ検査のように、乳房を挟みこまないので”痛くない”と言われています。
- Tシャツなど薄手の服を着たままで検査ができます。
- 放射線被ばくがありません。
- 検査時間は20分程度となります。
▼ 無痛MRI乳がん検診が可能な全国の施設はこちら ▼
無痛MRI乳がん検診が実施できる
全国の医療機関
乳がんに対する標準治療
乳がんには、外科治療(手術)、抗がん剤治療(化学療法)、放射線治療の3つの標準治療があります。実際の治療ではがんの広がりや全身状態などが考慮され、これらを組み合わせた治療(集合的治療)が行われます。
まず、手術ができるかどうかについて検討し、がん細胞が「切除可能」「切除可能境界」「切除不能」のどの状態であるかを調べます。手術ができる場合は手術のみ、もしくは手術と薬物療法を組み合わせた治療を行います。がんが周辺の大きな血管を巻き込んでいたり、別の臓器に転移したりして手術に難渋する場合には、薬物療法や放射線療法を行います。
乳房を失いたくない方へ
早期乳がんでは、部分切除(手術)が 標準治療となっていますが、「乳房の 形状が大きく変わってしまう」という 整容面でのデメリットもあります。
これに対し、ラジオ波熱焼灼療法は、ニードル電極針を経皮的に乳房内の腫瘍に刺し、針から発生させたラジオ波で加熱・死滅させる技術で、「部分切除などの侵襲が少なく、整容面で大きなメリットがある」とされています。この治療は、患者申出療養としてごく一部の病院で実施可能となり、どこの病院でも受けられるわけではありません。
患者申出療養とは、2016年4月1日からスタートした新たな保険外併用療養制度(保険診療と、保険外診療との併用を認める仕組み)です。「海外で開発された未承認(保険外)の医薬品や医療機器を使用したい」などの患者からの申し出を起点として、安全性・有効性を評価会議で確認した上で、保険診療との併用を可能とするものです。
▼ ラジオ波治療を実施してる施設はこちら ▼
ラジオ波治療が実施できる
全国の医療機関
また手術で失われた乳房は、再びつくることができます。これから手術を受ける人も、過去に手術を受けて乳房が平坦(へいたん)になっている人も再建手術が可能です。乳がん手術と同時に再建する場合は1次再建、後日に再建手術だけ行う場合は2次再建と呼ばれています。
シリコン製の人工乳房(インプラント)を胸に入れる再建法(乳房シリコンインプラント法)が2013年に保険診療の対象となり、再建希望者は増加しています。患者本人のおなかや背中の組織を胸に移植する方法(自家組織再建法)も以前から行われています。人工乳房を使うか、自家組織を用いるかは、それぞれの方法にメリットとデメリットがあるため、本人の希望や状況に合わせて検討されます。
GENE CLINIC GROUP 治療費について
通常治療
1クール治療(6投与) | |
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治 療 項 目 |
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費 用 |
1治療あたり¥220,000~¥286,000(税込) |
2クール治療(5投与) | |
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治 療 項 目 |
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費 用 |
1治療あたり¥330,000(税込) |
3クール以降治療(5投与) | |
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治 療 項 目 |
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費 用 |
1治療あたり¥264,000(税込) |
再発予防
1クール・2クール治療(5投与) | |
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治 療 項 目 |
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費 用 |
1治療あたり¥198,000(税込) |
3クール治療(5投与) | |
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治 療 項 目 |
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費 用 |
1治療あたり¥154,000(税込) |
※患者さまの病状に応じて、使用する遺伝子たんぱくの種類を変更する場合があり、その際は治療費が変更となる事もございます。
※GENEクリニックグループに加盟するクリニックは、厚生労働省から承認がおりる前段階の治療タンパクを用いた医療を専門に扱う自由診療クリニックとなりますので、公的医療保険は適用されません。
よくある質問
どんな治療法でしょうか?
抗がん剤の効かない薬剤耐性を持ったがん細胞への攻撃、放射線治療の補助、手術の取り残しやマイクロ転移にも高い効果が見込めます。
詳しい治療内容や効果、またご料金をご案内いたしますので、まずはお電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
その他に、頭痛や発熱が起こる可能性がありますが、痛み止めや解熱鎮痛剤を服用することで症状を抑えることが可能であり、副作用が少ないため、QOL(生活の質)を落とさず治療を続ける事が出来ます。従いまして、高齢者の方、副作用が辛くて抗がん剤治療をあきらめた方、また血液検査で肝機能などの数値が悪く抗がん剤治療が出来ない方でも治療可能です。
大丈夫ですか?
必要なものはありますか?
その場合、血液データや画像データだけでも構いません。まずはお気軽に当クリニックの医療コーディネーターまでご相談下さい。
当院の治療について
- GENEクリニックグループに加盟するクリニックは、厚生労働省から承認がおりる前段階の治療タンパクを用いた医療を専門に扱う自由診療クリニックとなりますので、公的医療保険は適用されません。
- GENEクリニックグループに加盟するクリニックのがん抑制治療は1クール計6回の通院治療を基本としています。治療効果を見ながら、患者様の状態により治療回数の変更や2クール以降も継続する場合があります。
- GENEクリニックグループに加盟するクリニックのがん抑制治療を、1クール継続して受けられた場合の標準的な費用は1,663,750円で治療期間はおよそ2ヵ月程度です。
- GENEクリニックグループに加盟するクリニックで使用している治療タンパクは、超低温フリーザーで厳重に管理・保管しております。
- GENEクリニックグループに加盟するクリニックで使用している治療タンパクは、日本国内に同一成分や性能を有する承認薬はありません。
クリニック一覧
GENE 東京クリニック
〒104-0061
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東京メトロ 銀座線「京橋駅」徒歩6分
GENE 大阪クリニック
- 1983年
- 大阪国際がんセンター 耳鼻咽喉科 医員
- 1991年
- 市立川西病院 耳鼻咽喉科 医長
- 2007年
- 大阪市立大学医学部臨床教授
- 2015年
- 大阪大学医学部臨床教授
- 2018年
- GENE大阪クリニック 院長
日本がん治療認定医機構暫定教育医
日本頭頚部外科学会暫定指導医
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満4丁目15番18号
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