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さらに三大標準治療とがん遺伝子医療の相乗効果が見込める「混合治療」とは?
「がん遺伝子医療」の仕組みから効果を詳しくご案内致します
体内細胞は常に細胞の分裂を繰り返しています。細胞分裂をした時に細胞の中の遺伝子情報が分裂した細胞にコピーされています。しかし、喫煙や食生活などが原因で細胞分裂をする時に細胞内部の遺伝子に傷がつき、さらに傷がついた細胞が分裂を繰り返し傷ついた細胞の遺伝子が体の中で増殖していきます。
日々細胞分裂を繰り返している細胞が分裂毎にダメージを受け遺伝子に傷がつくリスクを負い、傷を負ってしまった際に、そのまま細胞ががん化してしまっては私達人間はがんを避ける事が出来ず生きる事ができなくなってしまいます。そのため細胞にはがん化を防ぎ修復する機能が私達の細胞の遺伝子に備わっています。
しかし傷がつきがんを抑制する機能を失った細胞はがん化を防ぐ事が出来ず、正常な働きができなくなった細胞は「暴走」し無差別に増殖し、消滅する事なく増え続けていきます。これががんの始まりです。
昨今、急激な進化を遂げているがんの治療方法ですが何故、再発がん、転移がんを防止、治療することが困難と言われているのでしょうか。
「がん化」した細胞の特徴は「無限増殖(増殖の抑制ができない)」「不死(細胞死する機能が無い)」この2点が大きな特徴です。さらにがん化した細胞は正常な細胞としての機能を失っているので臓器の壁を越えて別の臓器へ転移します。
転移した先でも無限増殖を繰り返し転移した部位に浸していきます。
残念な事に大きながんの塊を取り除いたとしても別の部位でがんが再発してしまうという事は少なくありません。
大きながんの塊を取り除いたとしても、目に見えない小さながん細胞は全身に広がっているのです。
なぜ、がん遺伝子医療が再発がん・転移がんにも治療効果が見込めて、どの段階のがんでも治療が可能なのでしょうか。
さらに三大標準治療と組み合わせる事によって大きな相乗効果が得られるのには他には無いがん遺伝子医療の特徴があるからなのです。
がん遺伝子医療は、がん細胞の核内にがん抑制遺伝子を導入することで、遺伝子に傷がつき細胞死する機能を損なってしまった、がん細胞の異常な増殖を止め自然な細胞死へと導きます。そのため、末期がんといわれるステージ4や原発不明がんなど、がんの種類やステージを問わず効果が期待できます。
がん遺伝子医療で使用する複数のがん抑制遺伝子は、正常な細胞への影響がほぼありません。さらに、がん細胞の不死の原因となる「テロメラーゼ活性」を利用し、がん細胞に半特異的に働く「h-TERT」と呼ばれるテロメラーゼの逆転写酵素を使用することで、がん細胞を狙ってより効果的に機能させます。正常細胞への影響が少ないため、ほとんど副作用がありません。
がんには、最初から特定の抗がん剤が効かないがん細胞(自然耐性)や、抗がん剤を使用している過程で、薬剤耐性遺伝子が働き効果が得られなくなるがん細胞(獲得耐性)が含まれています。がん遺伝子医療は、がん細胞の核内で作用するため耐性となることがなく、抗がん剤の効果が得られにくい耐性を持ったがん細胞にも有効です。
がん遺伝子医療は、全身の細胞レベルで効果があり、一定の大きさのがんが存在する初回のがん治療や再発がん治療ばかりでなく、マイクロ転移や微細ながん細胞からの再発予防や、がん発生予防にも有効であり、 治療適応範囲が非常に広いです。
どの部位のがんでも、がん細胞の発生や無限増殖には、がん抑制遺伝子の異常が深く関わっているため、 がん遺伝子医療はがんの種類や病期に関係なく有効です。
遺伝子に傷がつき、がん化してしまった細胞でも、遺伝子レベルから働きかけるため状態問わず治療が可能です。
手術前、手術後に遺伝子医療を受ける事により手術では取り除ききれない全身に散らばったがん細胞に対してアポトーシス(消滅)を促します。
それによりがん細胞の再発・転移を抑制し、手術の効果を高めます。
さらに手術前に腫瘍を縮小させ手術での体の負担を軽減することも可能です。
放射線治療と組み合わせる事で、放射線の照射量を軽減し、副作用を軽減する可能性があります。
また放射線と遺伝子医療は作用が類似しているため、放射線治療の効果自体を高める作用もあり高い相乗効果が見込まれます。
がん遺伝子医療は抗がん剤に反応しない自然耐性型、抗がん剤に耐性をもった難治性の再発がん、抗がん剤では治療が困難ながん細胞に対して、がん細胞内に直接作用するので耐性をもったがん細胞、難治性のがん細胞に対しても作用します。
また、がん遺伝子医療が副作用がほとんど無いので抗がん剤の減量も実現可能で、体への負担を軽減します。
「治療の併用はお互いを阻害する」と誤解されがちですが、がん遺伝子医療は副作用も少なく標準治療とは異なるアプローチで、がん細胞を消滅へ促すため標準治療に影響を与える可能性は少ないです。。
標準治療のリスク、デメリットを大きく補い、よりがんの完治、根治に近づける治療方法が混合治療であり、がん遺伝子医療なのです。
がん遺伝子医療の主な治療方法は点滴投与なので体に大きな負担を与える事もなく、現在の治療を受けながら受ける事も可能であり、ご自身の生活環境を変える事なく受けられるのも特徴です。
複合治療により治療の弱点を補い、治療そのものの効果を高める「がん遺伝子医療」
遺伝子医療は、がん細胞そのものに作用するものなので手術、放射線、抗がん剤、標準治療を阻害するという臨床試験結果は無いので、どなたでも安心して治療を受ける事ができます。
「治療方法が見つからない」「抗がん剤を受けているけど」「手術前ですが」「負担やリスクを軽減したい」と多くのご相談をいただきます。がん遺伝子医療は現在治療中の方でも、また標準治療が困難と言われた方でも遺伝子医療を受ける事は可能であり、効果が見込めます。
混合診療は一般的になりつつあり、混合治療を選択されている方々も非常に多くなっている今、GENEクリニックグループにご相談下さい。
遺伝子医療はがんのみならず、パーキンソン病やアルツハイマー病等、難病といわれる病に対しても可能性があるとして国内の製薬会社でも開発が進められている治療方法です。。
遺伝子医療が生み出されてから治療方法が無かった多くの病に対して治療が可能になってきたといわれています。常に進化を続けている医療業界ですが、その先端に属している治療方法といっても過言ではありません。
がん遺伝子医療に関するご相談はGENE東京クリニックまでお気軽にお問合せ下さい
ステージ4・末期がんと診断され治療方法が見つからない
再発がん・転移がんに有効な治療方法がわからない
がんの発見が遅く、余命宣告を受けた
診断の結果「緩和ケア」を勧められた
標準治療を受けたが再発・転移の可能性がある
遺伝子医療の副作用はあったとしても発熱、頭痛程度で収まります。
体に負担をかけないので、高齢者の方やがんが進行した方でも治療が可能です。
がん遺伝子医療に含まれるがん抑制遺伝子は正常な細胞への悪影響が少ない。
そのため副作用もほとんど無く、いつでも治療可能です
点滴投与を中心に治療を行うため、あなたの生活スタイルを変える事なく治療を受ける事が可能です。
治療のため長期入院となってしまうと、体にかかる負担が大きなってしまったり、ストレスを抱える傾向にありますが、がん遺伝子医療にはそういった心配はありません。
がん遺伝子医療は全身に作用します。そのため体に潜む小さいがん細胞にも作用し再発がん、転移がんをがん抑制遺伝子の作用で消滅へ追い込みます。
発生部位も問わないため通常の治療方法では取り除ききれない、がん細胞までも消滅させる作用が見込めます
がん細胞はがん抑制遺伝子が正常に働いてないため、不死となり無限増殖します。
遺伝子医療は、大きさ、段階問わず、がん細胞の遺伝子に直接作用するためがんの状態に左右されず使用する事ができます。
私達の体の細胞は絶え間なく細胞分裂を繰り返しています。分裂をする際に何かしらの原因により細胞の遺伝子に傷がつき正常な活動ができなくなった細胞が、がん細胞の始まりです。
傷ついた遺伝子をもったがん細胞はさらに細胞分裂を繰り返し、急激な速度でがん細胞を増殖させていきます。さらにがん細胞は死のシグナルが欠損している為、消滅することなく細胞分裂を無限に繰り返します。
既に正常な働きができなくなってしまったがん細胞は細胞分裂を繰り返していく中でも、さらに細胞に傷をつけより一層悪化したがん細胞を生み出します。そして増えれば増える程増殖スピードが早くなり症状も悪化していきます。
しかし私達の体にある正常な細胞は「がん抑制遺伝子」が本来存在し、がん化する細胞を抑える働きをしています。実際に健康な体でも一日5000個以上細胞ががん化していますが、がん抑制遺伝子によって異常な細胞の分裂を抑え消滅に導いています。
ですが、細胞の遺伝子に傷がついてしまうとブレーキの役目である「がん抑制遺伝子」が不活性化し、異常な細胞が増え続けてしまいます。
がん抑制遺伝子が正常に作用していると異常な細胞「がん細胞」は自ら消滅(アポトーシス)をする しかしがん抑制遺伝子が作用しなくなると異常な細胞である「がん細胞」は無限増殖を繰り返し体のあちこちに転移し、私達の体を蝕んでいくがん細胞はがん抑制遺伝子が欠落している為、消滅する事も無く増殖を止めません。
さらに異常が起きた細胞はその場に留まらず、全身に散らばっていき体のありとあらゆるところで増殖を繰り返していきます。これが転移がんの正体です。
正常な働きを失ってしまったがん細胞は、細胞死する事なく無限に増殖を繰り返していきます。
がん細胞は、正常な働きができなくなってしまった異常な細胞です。
私達も睡眠不足や栄養不足などが原因で不調を感じ正常な判断や行動が困難になるように、私達の細胞も必要な遺伝子情報が欠落してしまうと細胞は正常な働きが困難になり暴走を続けていきます。
遺伝子医療ではがん細胞を異常な細胞だと認識させ、がん細胞自ら細胞死(アポトーシス)へ誘導します。
それによりがん細胞は正常な細胞同様、正常なサイクルに戻り、がん細胞は自ら消滅するサイクルとなるのです。
何故、そのような事が可能なのでしょうか。
それにはがん細胞を正常なサイクルへ導く4つのがん抑制遺伝子とたんぱく質が作用しているのです。
がん細胞をアポトーシスさせるため複数のがん抑制遺伝子をベクターに乗せてがん細胞の核まで到達させ直接作用させるゲノムの守護神と言われている「がん細胞」に最も関係する抑制遺伝子
各細胞内でDNAの修復や細胞増殖の停止を促し、細胞死(アポトーシス)など正常なサイクルを抑制する機能をもっています。
細胞ががん化した時、細胞死(アポトーシス)へ促す抑制遺伝子
p53同様にがんに対抗するには欠かせない抑制遺伝子
がん化した細胞は急激な速度で細胞分裂を繰り返し増殖します。
PTENは活性化因子PIP3を脱リン酸化して阻害し、がん化してしまった細胞の過剰な増殖を阻害します。
p16の投与により、がんの新生血管形成が阻害されるほか、細胞分裂において一番重要な分裂期へのストッパーとしても働きます。さらに、他のがん抑制遺伝子が正常に機能できる体内環境を作る役割も持っています
CDC6は、細胞を増殖させるために働くタンパク質で、細胞分裂の周期を調整する働きを持っています。通常は、分裂周期の初期の段階で少量のみ現れますが、がん細胞では周期に関わらず大量に発現してしまい細胞分裂を増進します。その結果、がん細胞が無限増殖するばかりか、がん抑制遺伝子の働きをも抑制してしまいます。CDC6抑制RNAは、がん細胞中にあるこのCDC6の働きを、RNA干渉を利用して阻害し、p53などのがん抑制遺伝子が働きやすい環境を作ります。
CDC6抑制RNAにはノーベル物理学賞が授与されたRNA干渉が用いられています。
ガンキリン抑制RNAはp53やp16、PTEN、RBといった有名ながん抑制遺伝子の働きを阻害しているガンキリンをターゲットとした治療タンパクです。ガンキリンはがん抑制遺伝子の殺し屋として働きながら、がんの転移、浸潤、増殖、抗アポトーシス(細胞死)といったがん細胞の働き全てを促進していることも分かっています。こうしたガンキリンの発現を抑えることで体内のがん抑制遺伝子が本来の働きを取り戻し、高効率にがん細胞の消滅を促します。
人間の体は非常に優秀ですが、がん細胞を異常な細胞として認識する事が困難です。
かろうじて抑制する事はできますが自己免疫のみでがん細胞を消滅させる事が難しい現状です。
しかし、がん遺伝子医療は特異的に発生するがん細胞の抗原を認識し直接がん細胞の遺伝子に作用します。
それにより再発の原因であるマイクロ転移したがん細胞、手の施しようのないがん細胞に対しても大きな効果を発揮する事が期待できます。
正常な細胞は異常が起きたり、自身の役目を終えると自ら細胞死(アポトーシス)するプロセスをもっています
がん細胞は自らを異常な細胞と認識せず死ぬこともなく、私達の体を転々としながら栄養を奪い増殖していきます。がん細胞に本来の働きを気づかせ、正常なメカニズムに戻し細胞死をさせるのががん遺伝子医療です。
がん細胞を本来持つ正しい形へと導き自ら細胞死へ誘導する為、体へのダメージも少なくほとんど副作用もありません。また、がん細胞そのものに作用すため、がんの部位、ステージ問わず治療効果が見込めます。
がん遺伝子医療は多くの可能性を秘めています。
余命宣告され諦めている方、再発がんに不安を抱えている方、抗がん剤治療以外に手の施しようがないと告げられた方、日々多くの方々からご相談をいただいております。
そしてご相談者様が納得されるまでお話をさせていただき、ご相談者様にあった治療方法を私達は提案させていただいております。
もし少しでもがんに対して不安や悩みのお持ちの方は私達、GENEクリニックグループにご相談下さい。
ご本人様・ご家族様・ご友人、どなた様でも無料で相談をお受けしています
項目 | 内容 | 時間・費用(税別) |
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がん治療のご相談
カウンセリング |
セカンドオピニオン、インフォームドコンセントを含む | 1時間~2時間12,500円 |
がん遺伝子医療(初回1クール目) | 初回クールは治療タンパクに対するアレルギー反応を見るため、投与量を通常の半分に抑えて2回に分けて治療を行います。
この段階でアレルギー反応が強く出てしまった場合は安全の為に治療の継続をお断りさせて頂くことがございますので予めご了承下さい。 |
通院6回1,500,000円 |
がん遺伝子医療(初回2クール目) | アレルギー反応の確認は既に完了しているので、通常量の治療タンパクを初日より投与させて頂き、2クール終了後にはPET-CTを撮影して効果判定を行います。
その他にも医師との相談により治療タンパクの追加投与や局所注射等を受けられる場合などがございますので、詳細はクリニックまでご確認下さい。 |
通院5回1,400,000円 |
がん遺伝子医療だけでも大きな効果を見込めます。しかし、三大標準治療と組み合わせる事によって大きな効果が発揮される事もあります。
手術や放射線は原発がんを取り除くには非常に有効的な手段です。しかし、全身に散らばったマイクロ転移したがんまで取り除く事はできません。
大きながん細胞の塊を手術や放射線で根治し、再発がんの原因となるマイクロ転移したがんを遺伝子医療で細胞死させる事で、術後の再発がんのリスクが軽減します。
また、がん細胞も優秀なもので抗がん剤に耐性をもった「薬剤耐性」をもったがん細胞も存在します。
薬剤耐性をもったがん細胞を抗がん剤で根治するのは非常に困難なため、薬剤耐性を持たないがん細胞を抗がん剤で死滅させ、薬剤耐性をもったがん細胞を遺伝子医療で細胞死へ誘導し全身からがん細胞を根治する事も不可能ではありません。
今はまだ自由診療のため治療費は自己負担となりますが、3大標準治療では防ぎきれなかった再発を防げたとしたら、その効果は計り知れません。
現代社会において特定の治療方法のみでがん細胞を根治する事は難しく何より大事なのは各治療方法のメリットとデメリットを理解し、補いあうように複合的に治療を続けていく事が「がんを根治するための治療」となります。
がんに関する治療は年々飛躍的な進化を遂げています。それは遺伝子医療のみならず様々な治療方法が開発され日々研究が行われています。
しかし残念な事に同じ「がん治療」という看板をかかげていても内容が異なる事があります。がん遺伝子医療もその1つです。
最新の遺伝子を積極的に取り込みより治療効果をだしているクリニックもあれば、最新の治療方法にこだわらず旧世代の遺伝子医療を使用しているクリニックも存在しています。インターネットや電話で問い合わせをしても、最新の治療方法かそうでないかはなかなか判断ができません。
がん治療は治療方法のみならず、病院、クリニックを選択するところから始まっているのです。
がん細胞は私達の生命を脅かしています。
不安や焦りに身を任せて不確定な治療方法を選択しないように注意する事が大事です。
そんな悩みを解決し多くの皆様に安心して、がんに効果の高い治療方法をご提案する為にセカンドオピニオンは存在します。
GENEグループはがん遺伝子医療の専門クリニックとして累計 3,500件※ に及ぶ治療を行なっております
※2016年12月から2019年8月迄の累計